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我思故我存

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2010年 07月 21日

Joe Hunt

思い立ったが吉日。

誰か言ったが知らないけれど、

僕は結構、この言葉を信じている。

Joe Hunt_d0178511_1928119.jpg



この単車を買った当時から使っている「Joe-Hunt」

オレンジ色のキャップもバッテリーが要らない所も気に入っていたし、

何よりレーシーな雰囲気もお気に入りでした。

手でマグネトーをわしづかみにして、点火時期をコントロールしていたけど、

走行中に微妙な調整はしにくい。


45は低圧縮でキックも楽なので、クランキングスピードも稼げるからか、

意外と始動性はいいと思う。(マグネトーにしてはという感じだけど。)

高回転では、点火は安定してるみたいだけど、

電圧があがりすぎるみたいで、ポイントの接点はすぐ焼けてしまう。

レース用の部品と考えれば納得の寿命である。


だから前から一度、バッテリー点火にしてみたかったのです。

というか、どちらも試した上で、どちらか選びたいと思ったのです。

Joe Hunt_d0178511_1942459.jpg


とりあえずあてがって見ました。

この葱坊主のような形のデスビもいかにもハーレーらしい。

昔はアラジンのランプみたいな部品はなんだろうと思っていた。

タペットクリアランスもデスビを装着したまま調整が出来そうだ。

スパークコントロールブラッケットもパーカーに出しちゃったから。

仕上がってくるまでに、バルブカバーのガスケットを交換しちゃおう。

Gasタンクの錆も気になるから処理したいし、

デスビ装着には配線もしなくちゃならないし、

キャブレターの調整もしなくちゃいけないし、

コイルマウントもなんか面倒な事に、うっすら気づいたけど、

とりあえず、まだ気づかないふりをしておこう。

Joe Hunt_d0178511_19553882.jpg


それにしても旧いハーレーの部品は艶っぽいと思うのはなんでだろう?

部品見ながら、酒が飲めますよ、私。





 

by hiyokobeans | 2010-07-21 20:04 | 43WLC | Comments(0)
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