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我思故我存

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2012年 03月 05日

昭和35年9月30日

世の中には奇特なかたもいるもんで、
6Vの車両に12Vの電装品を装備するべく、
こんな物を作っている方がいらっしゃる。
6Vを12Vに昇圧する機械。
もはやライトのハウジングはドラえもんのポケットのように、
電装品を隠す場所になった。

昭和35年9月30日_d0178511_2056549.jpg


でもって、アンテナもカムフラージュしてみた。

昭和35年9月30日_d0178511_2105399.jpg


ん~。

昭和35年9月30日_d0178511_211486.jpg


微妙に判る。。。
ライトの中に何かある。

昭和35年9月30日_d0178511_2111534.jpg


ま。いっか。

でもって。ライトいじってたからか。
気になっちゃったんで調べてみた。
車検の時の光量の基準てどのくらいだっけか?

昭和35年9月30日_d0178511_2131791.jpg



ふむふむ。

昭和35年9月30日以前に製作された自動車に備える走行用前照灯は、
その最高光度点が、前方部の中心を含む水平面及び当該水平面より
当該照明部中心高さの3/10下方の平面に挟まれた範囲内にあり、かつ、
走行用前照灯の最高光度点おける光度が、1灯につき10000cd以上であるもの。

と書いてあった。
光度だけじゃなくて光軸の基準も少し緩いんだなぁ。

あ~すっきり。
そしてブックオフ万歳。750円。


このモチベーションを仕事に持っていけたらなぁ。。。。。。

by hiyokobeans | 2012-03-05 21:16 | 43WLC | Comments(3)
Commented by mmおやじ at 2012-03-06 10:37 x
うちの陸王は製造が昭和33年、ただし 初年度登録が昭和40年になっていたため現代の基準の 15000cd以上、1/5hが適用されていました、、、当時 製造後すぐには売れない(買えない)時代だったのでしょうか、、
Commented by mmおやじ at 2012-03-06 12:00 x
よ〜く考えると1960年ごろ250ccクラスが充実していましたし性能は良いし値段は、がんばれば手が届く(それでも高値)ことだったろうし 今更SVでもないだろうし まして倒産の噂のメーカーではアフターフォローも考えると業者も仕入れは控えるだろう受注決済後の発注だろうし 最後は投げ売りか そののち 昔の雑誌「オートバイ」の売り買い欄で安く売っていました (あの頃 買いだめておけば、、) 絶版旧車を乗り続けるのは「へその曲がった偏屈野郎」かな、、笑
Commented by hiyokobeans at 2012-03-07 20:51
おやじさんこんにちは!
確かに60年代当時にサイドバルブは、既にひと昔前のモーターだったのかも知れないですよね。。。。。
全盛期は30年代までという感じですかねぇ?
フレームもリジッドだし、未舗装路も多かったであろうこの頃は、
サス付きのバイクの方が人気があったのでしょうかね?

僕は絶版旧車に乗り続ける人は中毒者だと思っています。
出先でトラブルがあっても、怒ったりしないで、笑ってしまうような人でないと、
乗リ続けるのは難しいんじゃないかと。

苦労をしながらもトラブルを回避していく度に、
より深い中毒に陥っていくのだと。。。。 笑

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