何年か昔に、部品交換会で買ってきた溶棒。
「鉄用だよ。」
って言われて買ってきたんだが、
なんか様子が違う。
どうみても軽金属。
融点も鉄より低いみたいで、ビードは銅みたな金色になる。
軽金属だとして、なんで鉄とくっ付くんだろう?????
謎。
融点が低ければ、鉄の歪も出にくいだろうし、
軽金属なら延性もあるので、熱歪に多少追従するんじゃないか?
これでくっ付けてみよう。
強度がいる場所でもないし、
もし、突然折れちゃってもハンドルが取れるだけで特に危険でも無さそうなので、
試してみっぺ。
一応。開先のようなものを施して・・・
メッキが掛かっているようなので、患部周辺を少し削っておく。
一応。くっ付いたようだが、
なんか、溶接中にバチバチ?ジュワジュワ?いって、上手い事出来ない。
鋳鉄内のカーボンが悪さするんでしょうか??
それともメッキの剥離が足りない??
結果は・・・・・・巣が沢山出来た。
が。
一応、付いた。
さて、冷めても割れないといいんですけど。
ワイヤーブラシで磨くとほら。
銅でしょ?これ。
冷めた後にちょっと小突いてみたが、
一応取れない。
ので
装着です。
もげませんよーに。
お願いします。
文字が消えかかった、品番を頼りに調べたら、
「銅ニッケル合金、鋼の肉盛り」って書いてある。
「対応した成分母材」ってなんでしょね?