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2015年 07月 30日

クラ~ンク再び。

先日。芯出ししたクランク。

芯が出たと思っていたのはマヤカシでしたの。。。。。。

1/100なんて嘘っぱちでした。


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このC92のクランク。なんか変。

2気筒なので、コンロッド2個があって、フライホイールが4枚あるのはいいとして、

軸の支持は左右の二箇所のみ。


良く観察すると。

1本のクランクピンに、コンロッドと、フライホイールが全部ぶら下がってんの。

なんか横幅広い単気筒みたいな感じ。

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前回の作業で芯が出たのは、左右のクランクシャフトのみだったんだよね。

真ん中2枚のフライホイールの外周の振れを計ってみると・・・・・・・

1/10ミリくらい振れてたよ。

なんか、試運転に感じた振動もコレでちょっと納得(笑)

そんな訳で、また銅ハンマー持って、フライホイール引っ叩くこと数時間・・・・・・

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叩いては、計測。

時にはバールでグリグリしながら。


どうにか、左右のシャフトと真ん中2枚のフライホール2枚の振れが2/100位に収まった。


まあ。いぃんでネェの?だめ?

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by hiyokobeans | 2015-07-30 21:08 | HONDA C92 | Comments(0)
2015年 07月 28日

替玉

せっかく刃物台を回転させるので、一度に、予備の駒を作っておこうと思い、

この旋盤で削れるギリギリの長尺(50センチ位)を削ってます。

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移動振れ取り台なんて持ってないので、

中央部分がビビるのは予想通りだったんだけど・・・・・・・

なんかおかしい。出来方が予想と違う。

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1.中央部分は材料がたわむので、径が大きくなる。

2.それから、芯押し台とチャック付近は同じような寸法が出る。

と思ってたんだ。

短尺物(例えば20センチ位の物)を削る時は、チャック付近と、芯押し付近はほぼ同じ寸法がでるからね。


ところがどっこい、なぜだか芯押し付近が0.2ミリも細く削れるんだ。。。。。なんで?

芯押し台のセンターが合ってない場合なら、材料の尺に関係なくテーパーに削れるはずだよねぇ。。。

ベッドの減りも、見た感じ・触った感じだとそんなでも無さそうなんだけど・・・・・
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思いつく原因は、

1.ベッドのチャック側が減っている。

2.ベッドが捻じれてる。

こんなのが原因かなぁ。。。。

今回のは精度あんまり関係ないから、途中でさらに刃物を送って、
なんとなく径を合わせときました。

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そんなわけで、予備の駒を量産。
これで、違うサイズのスタッドボルトやノックピンが現れた時にも、
すぐに駒が作れるね。




まぁ。素人のほぼ独学旋盤作業だからねぇ。

技術の向上も、旋盤頭の発達も遅々としてなかなか進まない。

正しく考えられているのかも皆目不明。

それでも、やればやるほど疑問が出てくる。

すぐに解決出来るものもあれば、分からないものもある。


わからないからって、自分で考えるのをやめちゃったら、

もう 自力で1ミリも前には進めない。




「とにかく自分で考えて答えを持て。人に教えを請うのはそれからだ。」











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by hiyokobeans | 2015-07-28 22:29 |   東京高橋 | Comments(6)
2015年 07月 26日

自作工具を作ろう。

先日、ガレージにふらっと現れたmmおやじさんに教えてもらった工具を作ってみる。

概ねの設計図を手書きしたら、早速開始!

せっかく手に入れた旋盤なんだから、どんどん作らなきゃ勿体ない!!!

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作ったのはこんな工具。

「ノックピンプーラー」と言えばいいのかな?

中の駒を交換すればスタッドボルトも抜けるんだって。

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人生初のねじ切りも経験しました。

「案ずるより生むが易し」で、もっと難しいものだと思ってました。

今回出来たネジ山の出来はガサガサでイマイチだけど、

練習すればどうにかなりそうな感触はありました。

「ねじ切りはスポーツだ!」

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突っ切りは随分折らなくなった。

相変わらず、時間は掛かるんだけどねー。

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部品構成はこの3つ。

右の鉛筆みたいなのを、サイズによって使い分ける。

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外筒の内径にテーパーを掘るのに、

最初、戸惑ったんだけど、バイトをひっくり返して削れる事に気付く。

挟角が60度のテーパーを掘ったんだけど、もうチョット鋭角でも良かったかのかもね。。


あ。そうそう外筒の雌ネジは考えた挙句、

今の自分の能力では切り上げのタイミングが上手く行かないと判断して、

たまたま持ってた1インチ16山のドデカイタップで山を作成しました。

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そんなこんなで出来上がった工具をさっそく。

C92のシリンダヘッドにのこったピンにあてがう。

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見事抜き取りに成功。

これで、シリンダ面の平滑度が確認できます。




それにしても最近の暑さって。。。。。。

私のヤル気を奪います。

来週末は栃木の蔵フェスだなぁ。

暑いんだろうなぁ。。

暑いんだろうなぁ。。。

あ。オイル交換しなきゃ。





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by hiyokobeans | 2015-07-26 23:14 |   東京高橋 | Comments(2)
2015年 07月 16日

筒。

ピストンも計りーの。

スカート部 左43.975 右43.975

同じ値だった。

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そしたら、それをシリンダーゲージで0セット。

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そしたら、シリンダーに突っ込んで。

何ミリ大きいかを計測。
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上中下。それから、スラスト方向と軸方向それぞれ計る。


左シリンダ

←→  上 +0.045   中 +0.04  下 +0.04

↑↓  上 +0.04    中 +0.04  下 +0.04


右シリンダ

←→  上 +0.04   中  +.0035   下  +0.035

↑↓  上 +0.04   中  +0.04    下  +0.035



真円度、テーパー度ともにまだイケルよなぁ。

ピストンクリアランスもまだ大丈夫かなぁ。

ピストンリングは段付きに磨耗してるから交換しよう。


マニュアルにはピストンクリアランス0.03と書いてあるけど、

シリンダー殆ど減ってないのだろうかねぇ?


なんか実験の気分。

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by hiyokobeans | 2015-07-16 20:21 | HONDA C92 | Comments(0)
2015年 07月 11日

してみたり。

洗い物もそこそこに、

クランクシャフトの振れなんぞを見てみたり、してみたり・・・・・・

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計測方法はこれでいんだろか?

整備書みても書いてないし・・・・・・

「ぐるぐる」

少し振ってるみたいなので、

銅ハンマーでひっ叩いたりしてみたり。

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最終的には、ベアリングから3センチ離れたところで、

左右共、1/100ミリほどになった。

まぁ。こんなんでいいでしょ?

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このエンジンを作っていた工場では、

クランクの振れ取りばかり、やってる人がいたのかな。

計測して、ドコがどうずれてるとか考えるのは楽しい。









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by hiyokobeans | 2015-07-11 22:57 | HONDA C92 | Comments(4)
2015年 07月 06日

部品洗浄中。。。。。。

取りあえず、ギアを観察。

へーー。

こんな風になってるんだなぁ。

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4速ミッション。

ドッグギアが、カウンター側とメインシャフト側に分ける事で、幅を狭くしたんだネェ。

想像ですけど。

各ギアの位置も、シフトフォークの位置も、

ピンやセットリングでキッチリ定位置が決まっているので、調整は不要。

「磨耗したら交換」という思想で設計されてるよね。

調整機構を省けば、部品点数も減るだろうし、

組み立てるのにも、調整いらずなので、ライン生産に向いた設計。

プレスフレームも、エンジンも大量生産を目論んでる。

というか、工作精度が上がったからこれが実現出来る様になったのかもね。


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キックギアの仕組みも勉強。

コレなら、キックが抜ける事も無い。

うまく出来てるなぁ。。。。

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ケースの底にはドロドロオイル。

鉄粉じゃないけど、この正体は一体何なんだろう?

黒いからカーボン??


「エンジンオイルが黒くなるのは、クランクケースに吹き抜けた燃焼ガスが原因」


というのを何処かで読んだ気がするんだけど。。。。。。

積もり積もったカーボンがクランクケースの底に溜まった。

という推測はどうだろう。



まぁいいや。とにかく部品洗おう。





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by hiyokobeans | 2015-07-06 22:29 | HONDA C92 | Comments(2)