我思故我存

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2017年 07月 10日

逆イタリアン。

配備された、油圧プレスを使って、さっそくハブベアリングをインストールして、

リム組して、タイヤ嵌めました。

このタイヤ。柔らかくって、タイヤレバー要らないんだね。

素手で組めました。

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そんでもって、今回。

いつもならあまり気にせず組むスポーク組で一考。

なんかさ、スポークの張り方って色々あるらしいんだよね。

JIS組とか、イタリアンとか、逆JISとか、逆イタリアンとか・・・・・・

どうせ、張り直すんだから、ちょっと選んでみようかなと・・・・

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で。今回チョイスしたのが、逆イタリアンという組み方。

自転車乗る人なんかは、拘る人も多いらしいですが、

オートバイでこれに拘っている人は、聞いたことが無いかも・・・。

基本的な考え方は、「ブレーキの時に、剛性の高くなるように」という事。

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いきなり、説明っぽい写真ですが。

写真右側が前。

赤い矢印が、リムの回転方向。

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でもって、ブレーキがかかると、ハブにオレンジ色の矢印の向きに力がかかる。

ブレーキ踏んでもハブがオレンジ色の向きに回転するという訳ではなく、

リムに対して相対的に、オレンジ矢印の向きに力がかかるという事。

この時に、力の掛かるスポークはどれ?????

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オレンジのスポークがハブに引っ張られる事でリムの回転を食い止めます。

スポークは、引っ張られる事でしか力を発揮しないので、
(押されると、大して頑張らないで折れる(座屈する)が、引っ張られるのには超耐える。)

ブレーキ時に力を発揮するスポークは、オレンジのスポークという事になります。

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今回は、このブレーキ時に力の掛かるスポークが、

外側を通るように組んでみました。(写真の表側も裏側も)

詳しい理由が、まだよくわからないんですが、

外側のスポークの方が剛性が高いらしいです。

井上さんという方が、これを裏付ける実験をして論文を書いているそうなので、

いづれ、読んでみたいと思っています。


このスポークの組み方で、大きな違いがあるわけでは無いようなので、

自己満足の世界です。自分的には「おまじない」くらいの気分です。

まぁ今回は。バラしたついでにやってみました。

わざわざ、リムをバラしてまで組みなおそうとは思わないですね。



なんか、スポークの張り方は、掘り下げると、まだまだ色々な技があるみたいですが、

”深入りご免”という訳で、入り口を覗いて帰ってきましたという感じです。






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# by hiyokobeans | 2017-07-10 22:12 | HONDA C201 | Comments(2)