僕は忌野清志朗が大好きだ。
今日は特に命日と言うわけでもないんだけど、
ふと、思い出した。
物心ついた頃初めて出会ったバンドが「RCサクセション」でした。
5歳の頃だったと思うんだけど、初めて行った武道館も「RCサクセション」
当然初めて買ったCDも「RCサクセション」
周りの友達が「B'Z」だとか「TMN」だとか「BOWY」を聞いている頃、
やっぱり僕は忌野清志朗を聞いていた。
当然だけど、趣味が合うわけはなく、
周りは誰も清志朗を知らない。
僕はずっとRCサクセションの歌っているのがロックミュージックだと思っていた。
だからだろうか?
テレビでいわゆるロックバンドの人達を見て、ずっと違和感を感じていた。
「本当はこーゆうのがロックなのかぁ」ってね。
まあ、善良な中高生がこんな人たちを見たら、
頭のイカレタおじさんとしか思わないだろうなぁ。
この空気を読まないセンスが、
最高にハイセンスだと思うんだけど。。。。。。
生放送でこんなことする奴見たことない。
この人、権力からの圧力には猛烈に反発する。
でもこの無茶苦茶の先にちゃんと彼の言いたいことが見える。
信念をもって行動しているからこそあるオーラだね。これは。
「ロックとは生き様だ。」なんて聞いたような言葉だけど。
清志朗は本当にマイク一つで闘った本物のロックシンガーだと思う。
最高です。