サイドカバー外したついでに、
セルモーターも直そうかな。
直結しても、回らなかったんだ。
さてさて。
昔、ハーレーの直流発電機(32E)を分解したけど、原理はほぼ同じ。
発電機はフィールドコイルに電気を流して、アーマチュアを回すと、アーマチュアに電気が起きる。
モーターはフィールドコイルに電気を流して、アーマチュアにも電気を流すと、アーマチュアが回る。
どうもココがダメみたい。
ブラシが動かなくなってる。
固着したと言うよりは、きつく嵌って動けない感じ。。。
「ブラシが太った??」
空気中の水分を吸収して太っちゃったんでしょうかね?
原因が分かれば、あとは対処するののみ。
紙やすり成形ダイエットを施術。
分解したついでにアーマチュアの溝も綺麗に掃除。
元に戻せば、試運転。
ギュイーーーーン!!
バッチリ。
ブラシは、水吸って柔らかくなってるのかもしれないから、
減りが早いかもしれないけど、
まぁ。そうなったら、その時考えます。
続いてリレーも分解。
単体での導通は確認してたんだけど、
車体に取り付けたら、モータまで電気が来なかった。
端子は少し黒ずんで、凹んでいる。
流量が大きいから、僅かな障害も抵抗になっちゃうって事かな。
端子を綺麗に研いで、組み立てたら。
導通もバッチリでしょう。
昔の電子機器は分解修理が出来るのがありがたい。
C92はホーンも分解できるしね。
ブラックボックスになっちゃうと、新しく作るよりしょうがなくなっちゃうもんねぇ。