グリス。
沢山持ってます。
ハーレー純正やらワコーズやら、
リチウム系やウレア系などいろいろ。
いままでシートポストに入れていたのは、オレンジの黄色いキャップのグリス。
ちょう度は2号。
でもって、こんど入れてみようと思って手配したのがこれ。
ちょう度は3号。
ちょう度ってのはグリスの硬さの指標で、
3号は硬めです。
もっと硬いものも探してみたんだけど、4号以上はモノタロウでは見つからなかった。
グリスを入れ替える前に、
まずはシートポストの中身を検証してみよう。
はてさてどんな風になってますかー?
ほぅ ほぅ どれどれ。
結構たくさんグリスを詰め込んだんだけど、
ずいぶん減ってる。
上から注入したグリスがスプリングに引っかかっている。
下までは落ちていないようだ。
下半分はどうだろう?
ネガティブスプリングのところにグリスがみっちり詰まっている。
もうスプリングは見えない・・・・
因みに、組込時にはここにグリスは入れていない。
いま、ここにあるグリスは全部シリンダー内から落ちてきたもの。
なんとなくこの感じでは、多少ぐりすが硬くても結果は変わらなそうだなぁ・・・・
むぅ。
そういえば10㎜の磨き丸棒があったなぁ。
ネジ部分だけを3/8インチにして、しゅう動部は10㎜で、
キャップにオイルシールを仕込めばグリスの流出も防げるし・・・・
ちょっとやってみるか。
というわけで、シートポストの下半分を作ってみる事にします。
ちょっと暴走気味か?