ドレンボルトにね、
アルミワッシャーと
なぜだかゴムのワッシャが入っていたのよ。
「変だなぁ?」と思ったら、ドレン舐めてた・・・・。
あーあ。
どうすんべ、オーバーサイズ?それともヘリサートか?
既存のドレンボルトも使えるし、今回はヘリサート加工することに。
このドレン穴。
ネジ山の数を稼ぐのに、土手がある。
でもってオイルが抜けるように、土手には溝がある。
1Dのプラグを挿入すると、
この溝に壁が出来てしまいそうなので、
良い塩梅に、コイルをカット。
右が、1Dサイズ。
左がカットしたもの。
これだけあれば、ネジも効くでしょ多分。
かすかに残ったネジ山を利用して、スタッドを立てて、
穴の垂直を確認しながらボール盤にセット。
座面を少し砥石で均して、穴開け~タップ。
で。コイル挿入。
思ったとうりに出来て満足です。
まぁ。1Dのまま挿入しても、
オイルの抜けはあまり変わらなかった気もするが、
自分で作業しているので、自分で満足できるようにやっています。
結果が出るのは、レストアが終わって、何年も後の事でしょうね。