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我思故我存

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カテゴリ:  ブレーキ( 11 )


2019年 01月 28日

カムカムチェリー。

前から不思議に思っていたことがあるんだけど、

WLのブレーキカムってさ、偏心してるんだよね。

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まぁ。少しなんだけど、

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リーディングシューの方が移動量が多い。

なんか意図があるんだろうけど、その意図が良く分からない。

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分からないので、何となくこんな事をしてみた。

シューの開き具合が、リーディング・トレーディングでどの位違うのか?

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カム軸のガタもあるので、正確な数値は出てない感じだけど、

カムの開きが小さい時は左右で殆ど開き具合は変わらない。

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カムの開きが大きくなると、多少トレーディングの方が開かなくなるが、

大した差ではないようで・・・・・・。

なんとなく、消化不良のまま、

実験は終了したのでした。

一体、なんの意味があるんだろうなぁ・・・・・・・・。




by hiyokobeans | 2019-01-28 20:05 |   ブレーキ | Comments(2)
2019年 01月 27日

調査

ブレーキ組んだので、さっそく試乗。

最初なんだか「効かないな?」と思ったんですけど、

少しグイグイ踏んでいたら、少し効くようになったので、

そのまま路上に出る事に。

その日は家の近くを少し走って、次の日に朝から走りに出る。

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カメラ忘れて写真ほどんどなし。

ピューっと白河までやって来た。

途中。無駄にブレーキ踏んだり、強めに踏んだり、わざと引きずってみたりしていたら、

随分と効くようになってきた。

それなりの速度でも、グイーーっと踏めば後輪もロックするし、

ロックするまで踏んでもペダルを踏み切る事も無いし。

まぁ。イイんじゃないのかな。って感じ。

結局。白河~伊王野~馬頭~茂木と走って帰宅。

走行距離は200㌔位かな。

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現状のブレーキの効きと、実際のライニングの当たり具合を見てみたかったので、

ちょっと分解してみる事に。

タイヤの溝が無くなって来てる。

殆ど真ん中しか減ってないのよね。

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リーディング。

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こっちがトレーディング。

こっちの方が少し辺りが良いかな?

どっちもライニング中央部分の当たりが弱い。

良く見ると、縦筋が入っているので当たってないわけじゃ無さそうだけど、

これはドラムの摺動面が歪んでるのかな?

全体的には5割ちょっと位の当たりかなぁ??

当たりの強い箇所を軽く紙やすりで擦ってそのまま戻しました。

まぁ。走ってればそのうちベタ当たりになるでしょ。




by hiyokobeans | 2019-01-27 19:34 |   ブレーキ | Comments(0)
2019年 01月 21日

ブレーキけずるぜ

ライニングが貼り替わってきました~よ。

希望は5ミリ位でという事でお願いしてましたが、


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上がって来たのは、5.2ミリ。

3セットあるので、2つは予備。

もしかしたら一生分あるかもね。

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ライニングって、釜に入れて加熱するらしいんですけど、

その熱で溶けたんでしょうか?

カムの当たり面にクレーターが増えた・・・・・・。

まぁ。自分の溶接が下手くそなのが悪いんですけどね。

とりあえず、このまま使います。

危ないという類の問題ではないと思うのでね。自分のだし。

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ちなみに。このままではドラムに入りませんねぇ。うふふ。

コイツを、旋盤で削っていきます。

この作業をやりたくて、4.5尺の旋盤を選んだようなもんですから、

楽しみー♪

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カムが動かないように、アームの代わりのカラーを使って固定して、

なんて言うの?バックプレートのスリーブ?もカラーを挟んで固定。

このスリーブで芯を取るつもり。

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シューをセットして、動かないように針金で縛って。

カムに、薄板を挟むか少し迷ったんですけど、

その分シューを多く削る様になるので今回は「無し」でやってみます。

理屈から行くと、”良い塩梅の厚みの”薄板を挟んだ方がライニングの当たりが出やすいんだと思う。

まぁ。旋盤で削ったからって完璧に当たりが出る訳でも無いしね。

とりあえずやってみましょう。

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さぁ。ダンドリはどうしましょ。

少し考えて、面板を使う事に。

チャック外すのはあんまり抵抗無いんですよね。

センターは芯を出して、

小さい面板の端っこにスタッドを生やして、

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こんな感じにスタッドをひっかけて回します。

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芯押し台で押して、芯を確認。

まぁ。良い塩梅。

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さぁ。削ってみるぜ。

100回転位だったかな、少しずつ削っていきます。

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粉が出るので、途中で新聞紙敷きました。

ブレーキ粉。

キサゲ面に悪さしそうなので、なるべく回収した方が良いでしょ。

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ギリギリドラムに入る位まで削る。

良く分からんけど、こんなもんでしょ。

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アーム殆ど動かない(笑)

きっとイイ感じだ。

カムがあまり開かないから、カムに薄板挟まなくても大丈夫だろう。

という算段ですが、

手作業で、さらに当たりを出せばもっと良いのかもしれません。

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とりあえず組んでみました。

これでどんなもんだか知りたいというのもあるので、

とりあえず試運転行ってきます!

ブレーキ踏んだ感じは凄くイイよ。






by hiyokobeans | 2019-01-21 21:54 |   ブレーキ | Comments(0)
2019年 01月 04日

ピサの斜塔

さてコイツ。

穴の形は凸凹だし、
周りが凹んでる。

修正するって言っても、溶接して削るしかないよねぇ。
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溶接は上手じゃないんですが、

どうにか・・・・・

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電流がビタッと合うと、上手くいくのは分かるんですが、

合わせるのが難しいのよね。

穴の形もヤスリで整形して、

お次は平面の方。

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切削出来ればいいんですけど、

良い方法も思い浮かばないので、

ベビーサンダーで慎重に擦ります。

こういう時の為に、小さくなった刃を取っておいてるんですよ。

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そんでもって確認。

アクスルシャフトが基準で、

これに対してピボットと、カムが平行なら良し。斜めなら否。

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ハイトゲージを上下させて、

シャフトとの隙間を読む。

良い塩梅っぽいね。

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更に90度回して、確認。

下から。

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上まで。

大丈夫そう。

大変だよね。こういう細かい修正ってさ。






by hiyokobeans | 2019-01-04 21:47 |   ブレーキ | Comments(0)
2019年 01月 03日

ブレーキ修理

少しだったけど、初走りも出来たので、

年末から予定していたとおり、ブレーキをバラス。

だってもう、アジャスターが目一杯。

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このまま乗っていても、良い事ないしサッサとやろうというわけ。

とりあえずガレージ中を探し回り、

予備のシューを用意。

予備でリアのドラムを手に入れてあったので、その中に入っていたやつですね。

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予備は2つ。

どうも左は社外品。

右は番号が鋳込んであるので純正っぽい。

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左の社外品を観察。

ちなみにこれ。ドラムに油が廻って、

グリスでベトベト状態でした。

あれじゃ、以前の使用者はブレーキ効いてなかったでしょうね。

カムの当たり面は以前に修正されてるみたい。

左右で、少し大きさが違うなぁ。

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でもって、厚みが・・・・・大分ちがう。

片方薄すぎる。

良く見てみるのだけれど、どうも製作時からこの厚みだった感じがします。

シューはリベット留メ。

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でもって純正っぽいほう。

こっちはカムの当たった場所が大きく凹んでますね。

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こっちはシューの張替えがされていたけど、

なんか、シューの幅がかなり削られてるみたい。

なんでこんなことになったんでしょうか?謎。

とりあえず、この2つのシューのカム当たり面を修正します。

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溶接で肉盛り。

シューは鋳鉄だから、ホントは肉盛りしない方がイイのかもしれないが、

凹んだまま使うよりはずっと良いのではないでしょうかね。

耐久性はきっと鋳鉄のままの方が強いと思うのね。違うかな?

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でもって、ベルトサンダーで荒砥。

少し段差が残る位に削っておいて、

バックプレートの修正が出来たら、それに合わせて仕上げようと思います。

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でもって、その修正したいバックプレートがこれ。

シューのピボット部分の台座が凹んでる。

この凹みのお陰でピボットシャフトが斜めに立っていたんですよね。

おかげで、効きがイマイチだったわけ。

これは以前に記事にしてました→リンク

いよいよ重い腰を起こしてコイツを直すゼー。


by hiyokobeans | 2019-01-03 21:49 |   ブレーキ | Comments(2)
2018年 12月 18日

ペダル復活。

ブレーキペダルの話でなんか長々と大袈裟に書いていて、

なんだか、可笑しくなってきちゃいました。

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さぁ。無事に?軸もカシメられて、

あとはフットボードのレールにカシメだけね。

これが、二箇所をリベットで留めてあるんだけど、

サイズが6.5㎜つまり1/4インチなのね。

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手持ちのミリサイズのリベットでは良い塩梅のサイズが無かったので、

転がっていた材料で作ってみました。

丸頭はフリーハンドね。

適当ですけどまぁ、こんなもんでイイでしょ。

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コイツをカシメて・・・・

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ちょっと汚いけど、よしよし。

ガッチリとカシまりましたので、

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錆止めを塗って、さっそく車両にインストール。

ガタも無く、良い感じで心も踊りますね。

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気にしていた、リンケージロッドのアライメントも、

まぁ。大丈夫でしょう。

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グリスガンでグリスを注入してみると。

随分、注入が硬くなりましたね。

クリアランスが詰まっている証拠ですな。

試乗した感じも良い感じです。

とりあえずペダル周りはこれで完了。

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ですが、ここにきて、

リアブレーキのアジャスタが底を突きました。

シューの張替えと、バックプレートの修正が急務ですねぇ・・・・・・。

はぁ。メンドクサーーーー。

これは、サッサとやらないとなぁ

気持ちよく乗れないし。


by hiyokobeans | 2018-12-18 20:07 |   ブレーキ | Comments(0)
2018年 12月 17日

最終局面

材料が出揃ったところで、

いよいよ、カシメですね。

やっとここまで来た感じがします。

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ここに来て心配しているのが、

クロモリが、生鉄と同じようにカシメられるのか?という事なんですが・・・。

さっぱり分からないままここまで来ました。

ので。

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とりあえず、ペダルのストッパーからカシメてみます。

こっちの方が、カシメ部分が細いのでいくらか楽そうですから。

という訳で、いつものカシメ道具を使って力を掛けていきます。

熱してみようかとも思ったのですが、

クロモリってね、焼きが入るんですよね。

どの位の熱でどの位の硬さになるのか分からないのですが、

焼きが入っちゃうと色々具合が悪いので、

今回は冷間でカシメる事にします。

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グイグイと力を掛けていくと・・・・・

「ピシーーーーーー!」っと音がして、

割れちゃいました・・・涙

これ。サニトラのタペットで焼きが入っていて、かなり硬いんですが。駄目でした。

この後、別の駒を当てたり、ハンマーで殴ったりして、どうにかカシまりました。

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つづいて、ペダルの軸棒の方なんですけど、

15トンプレスで、14トンくらいまでは力かけたんですが、

微妙な感じで、上手い事潰れず・・・・。

最終的には、ハンマーなんかも使って気合でカシメました・・・・・汗

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プレスだと、この辺までが限界で、

この後、ハンマーで殴って・・・・

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ここまで潰しました。

やはり、クロモリ鋼は生鉄より硬いですね。

これで、緩まない事を祈ります。

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大丈夫でしょ。

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ちなみに、ネジ山保護のための冶具は、

14トンの力を掛けると、このとおり潰れちゃいました。

材質不明の鉄(おそらく快削鋼?)ですけど、こっちが潰れて、肝心の軸部分は潰れませんでしたね。

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さぁ。続いては、ペダルのブッシュを作成します。

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付いてたブッシュは薄くなっていたので、破壊しながら外しました。

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新しいブッシュに交換して。

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イェーーーイ。

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リーマーで内径を整えて、

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スルッスルです。






by hiyokobeans | 2018-12-17 20:38 |   ブレーキ | Comments(0)
2018年 12月 15日

軸棒作製。

さて作るべかな。

材料はこれね。

クロモリのキャップボルト。

鍔を作るので、直径が太い。
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旋盤使ってつくります。

こうやって見てると簡単そうなんだけど、

実際は面倒よね。

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素人なので、うんうん考えてる時間が多いのです。

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何処でトンボしようか?とか。

回り止めの四角はどうやって作ろうかな?とか。

いろんな制限の中でやるので、頭を使いますね。

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今回はこの方法をチョイス。

以前入手していた、小さな割出盤にセットして四角を削ります。

この割出盤にセット出来る最大直径の17ミリに、軸棒の直径を設計してます。

純正のはもう少し太くて、17.2ミリほどでしたね。

簡単に見えるんですけど、実際はこういった折衝をやりくりしているのです。

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四角部分の高さ合わせは、

最初浅く切り込んで、「あと何ミリ」を計測して、

その分のシムもしくはカラーを鍔の下に滑り込ませてワークの高さを上げました。

旋盤でこういった加工をする時は高さ方向のダンドリが大変なんですよね。

フライス盤があれば鼻歌なんですけどねぇ(笑)

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精度はこの辺で勘弁(笑)

「何処の寸法は厳しく、ここは緩くても大丈夫」というのを、

よく考えないと、一向に手が進みませんね。

「全部正確に」は出来ないですもん(笑)
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そして、出来ました。

右の奴は、参考にした社外品。

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それから、まだ一つ。

ペダルのストッパを作らないと、

これも、軸棒に鍔がついてペダルが外側にオフセットされる事を考慮して

寸法を変更。

クロモリのキリコは、連続しちゃって絡まると怖いです。

なにか良い方法があるのでしょうか?

削り初めに先っぽ拾って手繰ったりするのかな?

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それから、カシメる時の凹駒と、ネジ山傷めないようにする冶具。

ワッシャは社外品に入っていた物を使います。

さぁ。これが上手にカシメられれば大成功ですけど。

どうなることやら。

ドキドキです♡


by hiyokobeans | 2018-12-15 19:59 |   ブレーキ | Comments(0)
2018年 12月 14日

考える人。

今回ね。軸棒を新造するにあたって、

どんな風な形にするかちょっと考えたんだね。

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今まで付いてた純正はこんな感じだった。

これが緩んだ訳なんだけど・・・・・。

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ブレーキペダルを踏むと、

赤い矢印の様な力が軸棒にかかる。

星の部分は、軸棒の一番細い場所だけど、

ココには折れるような力が掛かると思っていたが、

良く考えると、ここはほとんど伸びる力しかかからないのだと思う。

鉄は、引張りに大しては強度があるので、約11㎜ほどであるが、

大丈夫なのだろう。

ココが塑性変形するまで伸びちゃうと当然軸棒は緩む事になる。

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それからココ。

同じく赤い矢印に力が加わると、

緑の矢印の所に力が掛かる。

しかもテコの原理で、掛かる力も倍増。

思うに、これが厄介で、緑矢印に大きな力が加わると、

ブラケットが潰れちゃうのね。

そうすると、やはりカシメが弱くなって軸棒が緩む。

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実際。自分のはここが凹んでいました。

ちょっと写真じゃ分かりにくいんですけどね。

大きな穴の縁の部分が潰れちゃってます。

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さらに裏側も、ワッシャが表側に引っ張られてだと思うんですが、

ブラケットがすり鉢状に凹んでいました。

後になってから、カシメ直すために、ハンマーでガンガン叩いたのも原因だと思いますが・・・・・汗。

中心部に向かって深く凹んでいるすり鉢状の変形を見るとやはり、
外側からの引っ張りによる事も考えるべきかな?と思いますね。

そして、この症状を緩和したいと思って考えたのがこの形。

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表側にツバを付けてみようと。

これによって、局部に集中していた、ブラケットへの圧力を分散させてみてはと考えました。

一番細い首(赤い☆印部分)の引張り応力も軽減出来るとの考えです。

ワッシャ・軸棒のツバ部分の、ブラケットへの密着度は、

強度に直結するので、ちょっと気を使ったんですね。

まぁ。思いっきり踏まなくても効くリアブレーキであれば、

こんなところに気を配る必要もないのかもしれませんが、

「備えよ常に」というわけで、ちょっと改良を加えてみようと思い立ったのでした。

ツバの分(3㎜)ほど、ブレーキ連結ロッドのアライメントが狂うのですが、

影響はさほどでもないとの考えです。

さて。うまく行くかは、神のみぞ知る。

ですね~。


2018.12.15 本文修正



by hiyokobeans | 2018-12-14 22:56 |   ブレーキ | Comments(0)
2018年 12月 08日

ブレーキのブラケット

分解したブレーキのブラケット。

歪に広がった穴を埋めるべく作業を計画。

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まずは穴を埋める小片を作製。

この後の作業のために、小片の真ん中にセンタ穴を開けとく。

ブラケットの板厚は約4㎜。

小片の厚みは6㎜ほどにした。

大体大きさを合わせて、

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表裏に出っ張るようにセットしましたらば、

グリグリと溶接
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さて。

このビードを均さなければならないのですが、

ココの面が出ているかどうかは、

今回の作業の肝であると確信しているので、

少し考える。

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いい方法を思いついたので、

ペダルのストッパーも外しちゃう事に。

なんか、オートバイの修理って感じじゃないよね(笑)

正真正銘修理なんですけどね。

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そんでもって、角棒にボルトで固定して、

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こんな感じね。

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そんでもって、旋盤にセット。

角棒の水平をマイクロで確認して、

チャックにエンドミルを加えて削る。

こっちはワークの高さはシビアじゃないので、

目検討でサーっと均す。

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そんでもって裏側は、こんな感じ、

角棒に穴を開け直して、4爪チャックで固定。

こっちは最初に開けたセンター穴に合わせて芯を出して、

同心円に均す。

これで表裏の面が平かつ平行になったはず。

ブラケットの厚みはこの時点で3.2㎜ほど。

元々、穴の辺りは少し薄くなっていたので、

板厚の減少は最小限に食い止められたと思う。

多分大丈夫。

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そしたら、コイツでペダルの軸棒を作るぜ。

材質はSCM435。

クロモリ鋼ってやつです。




by hiyokobeans | 2018-12-08 22:30 |   ブレーキ | Comments(2)